ホームヘルパー1級(訪問介護員1級)
ホームヘルパー1級は、公的資格になります。高齢者や障害者、体の不自由な人をサポートして自宅に訪問して生活する上で必要とする食事の介助や洗濯、部屋の掃除、おむつ交換など利用者のお手伝いをします。ホームヘルパーには、1級、2級、3級とありましたが3級は廃止されて現在は1級と2級になります。ホームヘルパー1級は、介護をするだけではなくヘルパーの中で主任ヘルパーとして、チームリーダーとして活躍する事が出来ます。
ホームヘルパー1級の認定機関は、厚生労働省になります。
ホームヘルパー1級の取得方法は、ホームヘルパーは厚生労働省がしていした事業所の講習をすべて受けて講習修了者と認定される資格になります。講習をしっかりうければ公的資格を得られます。1級をとるには、受験資格があり最初に2級をとりその後180時間、日数も180日の実務経験がなければ1級を受けることが出来ません。
ホームヘルパー1級の仕事内容は、介護が必要な利用者の自宅に訪問して食事や入浴、排泄などの介護を行い、利用者の不安な所など相談に応じて援助を行います。1級になるとその他にも訪問介護計画を作ったり、サービス責任者として働くことが多くなってきます。
ホームヘルパー1級の求人情報は、特別養護老人ホームやデイサービスセンター、認知症グループホーム、有料老人ホームなどになります。