保健師
保健師とは、国家資格になります。学校や保健所などで集団検診や子供の検診、栄養に関してなど色々な相談を行ったりする仕事になります。病気にならないように、予防について相談やアドバイスなども行います。保健師は大きく分けて3つに分けられます。一つは、地域の保健師、二つ目は学校保健師、3つ目は産業保健師に分けられます。それぞれ基本は同じなのですが、少し違ってきます。
保健師免許を取るには看護師の国家資格をとってから保健師の資格をとらなければなりません。
保健師の認定機関は、厚生労働省になります。
保健師の取得方法は、受験資格があり文部科学大臣の指定の学校で半年以上課程を受けなければなりません。学科を終了した人や厚生労働大臣の指定する保健士養成学校を卒業した人などになります。
保健師の仕事内容は、3つの保健師に分かれてそれぞれ違ってきます。学校保健師の場合は、学校に在籍をして生徒の健康管理を行います。生徒だけではなく先生も見てもらえます。産業保健士は、民間の企業で働く保健士の事を言います。サラリーマンの健康のために企画して実施を行ったりします。地域の保健士は、公務員採用試験に合格した人だけがなれます。
保健師の求人情報は、保健所や保健センター、病院などになります。最近では特定保健指導員のお仕事で活躍する場面が増えています。