基本情報技術者
基本情報技術者とは、経済産業省が認定している国家資格です。情報処理の促進に関する法律に基づき、情報技術者としての知的と技能が決められた水準である事を認定する試験になります。この試験は、技術者から情報システムを利用するユーザーまで制限なく活用できる試験です。この試験を受けるメリットとしては、試験に合格した者には、報奨金制度で一時金や資格手当てなどを行う企業があり就職の際にも有利になります。基本情報技術者の試験内容は、午前と午後に分かれていて午前中150分で出題形式は多岐選択式になり出題数は80問になります。午後の試験は150分で多岐選択式になり、出題数13問で回答数7問になります。
基本情報技術者の認定機関は、独立行政法人情報処理推進機構・情報処理技術者試験センターになります。
基本情報技術者の取得方法は、経験者などは独学でもとることができますが、初めて試験を受ける人にはスクールや通信教育で取得する事が出来ます。
基本情報技術者の仕事内容は、情報システム会社の場合はプログラムを作成して開発を行い、完成したらテストを行う事です。
基本情報技術者の求人情報は、IT関連企業や情報システム系、ソフトウエア関連会社になります。